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RPAツールの乗り替えを検討し始めたら

RPAを導入したはいいものの、その運用に悩んでいませんか?

RPAツールを導入したはいいものの・・・

 

・自社業務を、思ったように自動化できない!

・もっと手厚くサポートをして欲しい!

・コストが思ったより高く、採算が合わない!

 

と感じられている企業様も多いと思います。

 

RPAの導入にはそれなりのコストも時間もかかるため、他のRPAツールに乗り換えるかを行うか、 RPAの導入を止めるのか、と今後の方針に悩んでいるのではないでしょうか。

 

現在RPAの運用がうまくいっていなくても、導入したRPAツールが会社に適していなかっただけで、ツールを乗り換えたことで運用がうまくいったケースは多くあります。

この記事では、現在RPAがうまくいかず悩んでいる方に、RPA運用でよく起きる問題点、RPAツールを選ぶ際に重視してほしいポイントなどお伝えしていきたいと思います。

弊社のユーザー様の3割以上がRPAツールの乗り換えを経験しています。

現在のツールでRPAの運用がうまくいっていなくても、他のツールに乗り換えることでうまく活用できる可能性は十分にあります。

 

実際、弊社のユーザー様の3割以上は何らかのRPAツールから弊社が推奨したRPAツールに乗り替え、現在うまく活用できています。

 

以下は、ユーザー様が以前のRPAツールを運用していた際に抱えていた主な課題感です。

 

①ツールの問題

②ランニングコストが高い

③サポートが不十分

 

皆さんの会社で当てはまるものもあるかもしれません。

これからそれぞれの問題について、具体的に説明していきます。

ぜひ皆さん自身の状況と重ね合わせて読んでみてください。

①ツールの問題

 

導入したRPAツールが自社業務を自動化できないものである、ツールの操作が難しく、活用しきれないでいるといったツールの機能や難易度の問題です。

 

画像による認識で難易度は低いが機能が不十分なもの、プログラミング言語を使うことで機能性は高いが難しいものなど、様々なRPAツールがある中で、自社に合うツールを見つけることが最初の一歩であり、難しいところです。

 

自社で使用しているシステム・アプリケーションとの相性が悪いRPAツールを導入してしまい、うまくいかないということもあります。

 

しかもこれは、必ずしもRPAツールの知名度や値段が高いものであれば大丈夫というものでもなかったりします。

 

自社の業務をきちんと自動化できるツールなのか、社員が扱えるものなのか、といったことは実際に導入した後で、初めて気付くかもしれません。

 

②ランニングコストが高い

 

コストが高くつき過ぎて、採算が合わないという費用対効果の問題です。

RPA導入の際、ツールの月額利用料とサポート料、追加でシナリオ作成を委託した場合には作成費用がかかるというケースが多いと思います。

ツールによっては、RPAを導入しても費用が高く、投資費用の回収が見込めないといったこともあるでしょう。

 

③サポートが不十分

 

サポートが十分に受けられず、RPAが活用しきれないという問題です。

例えば、次のようなご相談がよく寄せられます。

 

・最初の3カ月ほどはちゃんとしたサポートがあったものの、段々サポートが手薄になってしまった

・連絡のレスポンスが遅かったり、無かったりする

・業務内容の理解不足やスキル不足からサポート窓口でもマニュアルの範囲内でのサポートしか受けられない

・集合型研修への参加やよくある対処事例がまとめて送られるといったサポートで個別対応をしてもらえない

 

サポートが十分でないと、担当者が自力で何とかしなければならなくなり、疲弊し、挫折してしまうことも多くあります。

同じような問題に悩んでいる方は、ツールの乗り換えを検討してみませんか、?

 

問題が発生しても、傷口が浅いうちに乗り換えを決断し、結果としてうまく自動化できたユーザー様は多いです。

先ほど挙げたような問題をお持ちで、かつ「まだ今なら傷口が浅い」と思えるのであれば、ツールの乗り換えの検討は選択肢として有りかもしれません。

 

RPAツールの乗り換えを実際に行った、弊社のユーザー様についてもっと詳しく知りたい方は、以下の導入事例をお読みください。

使用していたRPAツールではシステムにテキストを入力することができず、ツールごと交換

使用していたRPAツールではテキスト情報のPDFから文字をコピーできず、ツールごと交換

逆に、不満や問題点が多少あったとしても、弊社として乗り替えをおすすめしないケースとしては、すでに既存のRPAツールで相当量の業務が問題なく動いている場合です。

 

この場合、スイッチングコスト(現在のRPAツールから別のRPAツールに乗り換える際にかかるお金や手間、時間などのコスト)が高すぎる可能性があるためです。

 

一方で、システムに詳しい人がいない部署へRPAを追加で展開していく際に、既存のRPAツールとは異なる、もう少し扱いやすいRPAツールを導入されるケースも、中堅・大企業様を中心に増えてきています。

大切なのは、「ツールの良さ」×「サポートの良さ」

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弊社では、「ツールの良さ」×「サポートの良さ」の両輪がRPA運用を成功させるために大切だと考えています。

 

「ツールの良さ」って何だろう?

 

自社で使用しているシステム・アプリケーションとの相性も特に問題ないのはもちろんのこと、自社の社員が扱いやすいものか、自動化する業務の価値とランニングコストのバランスはとれているか、といった様々な要素を含め、会社に適応するかを判断したものが「ツールの良さ」になると考えています。

 

自社が自動化したい業務をきちんと自動化できる機能の高さと扱いやすさやコストのバランスを考えて、「ツールの良さ」を判断していきましょう。

 

「サポートの良さ」って何だろう?

 

サポートは個別の事象に寄り添って、その状況での対応をしてくれる「個別対応型のサポート」があることが望ましいと考えています。なぜなら、RPAはどんなに「カンタン!」とうたわれたツールを選定したとしても、「必ず」と断言できるほど、エラーで停止したり、対処策が分からなかったりしてつまずく経験をするからです。

 

シナリオ作成でいきづまったり、エラー出てきたりしてしまったとき、汎用的なマニュアルや対処事例が当てはまらない場合が多くあります。自社のシステムの構造や業務フローなど個別の状況を理解した柔軟なサポートがあることで、円滑なRPAの運用につながります。

 

RPAツールを乗り換える際には、ぜひこの「ツールの良さ」×「サポートの良さ」の両輪を重視して選択してみてください。

弊社は、優れたRPAツールと「個別伴走型のサポート」を提供します

弊社では「MICHIRU RPA」というRPAツールと、「個別併走型のサポート」でその両輪を実現させています。

 

弊社サポートの特長

 

・個別伴走型

弊社は、ユーザー様にRPA運用を自立・自走していただくことを目的とし、個別併走型のサポートを行っています。

 

常に技術的なレクチャーや、困ったときにはヘルプに入れる体制を作り、ユーザー様の業務内容全体の流れ、当該業務の目的やゴール、システム環境等を理解した上で必要なサポートをしていきます。遠隔操作させていただける環境さえ整えていただければ、いざとなれば弊社でRPAをいじってうまく業務が流れるように修正もサポートの範囲で行っています。

 

もちろん、「自分たちではシナリオ作成できない」という企業様の場合には、弊社にて作成を請け負うことも可能です。

 

弊社は、既存ユーザー様を最優先でサポートできるように体制を維持するため、月当たりの導入社数に制限を設けさせていただいています。

 

・レスポンスの速さ

弊社では、迅速かつ丁寧・適格なサポートに力を入れています。

分からないときにご連絡いただくお問い合わせに対して、70%以上はリードタイム10分以内に解決しています(状況や内容によってはこれより時間が掛かることもあります)。

・豊富な経験による解決力

弊社は、日本で数少ないRPAのサポートに専門特化した会社です。

サポートできるRPAツールは弊社推奨のRPAツールに限定させていただいておりますが、そのRPAツールをお使いいただきさえすれば、様々なRPAに関わる問題を解決してきた経験から、多くの知見や高い技術力、エラー解決力をもって、RPAの運用をサポートさせていただきます。

 

・低価格

弊社は、常にユーザー企業様にとっての費用対効果を重視しています。

​​ユーザー企業様にとって不足している、補いたいサポート内容に応じてプランをお選びいただけるため、無駄なコストが発生しづらく、専門特化しているからこその低コストでのサポートを実現しています。

 

弊社のサポートについて、より詳しいプランの内容やコンセプトが書かれた資料もございます。サポート内容について詳しく知りたい方は、ぜひ以下のページから資料をダウンロードし、ご一読ください。

ご相談はお気軽に「RPA運用サポート.com」まで!

・弊社推奨のRPAツールやサポートに関する詳しい説明が聞きたい

・無料トライアルをしてみたい、

・現在使用しているRPAツールの乗り換えを相談したい

 

などなど、RPAツールの乗り換えを前向きに進めようとしている方へ。

 

ぜひ一度、弊社の無料相談をご利用ください。

乗り換えの場合は補助金や助成金を利用されるケースもあるので、柔軟にご相談ください。

また、詳細なRPAツールの選定ポイントや活用事例、自動化対象業務の洗い出し方法など、RPAの実践ノウハウをまとめた、弊社の代表が執筆した書籍もございます。

ご一読いただければ、どのように組織としてRPA運用を成功に導けるか、きっと多くのヒントが得られることでしょう。

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本体価格:1,600円(税込価格:1,760円) 

発売日:2022年5月26日

出版社:日経BP

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